早慶戦見に行っちゃいました。
早大が2季ぶりV
東京六大学野球秋季リーグ戦は、最終週の早慶1回戦が行われ、早大が3-1で慶大を下し、2季ぶり41度目の優勝を決めた。先発した2年生エース・斎藤佑樹は7回7安打1失点の好投で、リーグ戦通算17勝目(今季6勝目)を挙げ、優勝投手となった。
早大が1勝すれば優勝という試合、チケットを買うのも一苦労でした。野球部のみなさんがどこにいるのかもわかりませんでした。私はバックネット裏3塁側に陣取り。試合前から華やかな応援合戦、「こんな華やかな舞台でプレーできたら幸せだろうなあ~」
1勝でもすれば優勝が決まる早大は3回、今季4勝と好調な慶大先発の相沢宏輔主将(4年)を攻め、2死三塁から4番・原寛信(2年)の左前打で先制した。
4回は、慶大の守備が乱れた。まず1塁後方の高~く上がったフライを落としてしまい2塁までランナーを行かせてしまった。記録はHだったが完全に取れるボールだった。(余談だが、我が8期のファーストM君も同様に、このような高~いフライが苦手で良く落球していたのを思い出した。笑笑)その直後、レフトへのフライ、だいぶ強い風で押し戻された感じだったが、グラブにあてて落球、あっさり1点追加、ピッチャーはちょっとかわいそうな1点。(あんなに、ボールって切れたかな~)
5回は、早大宇高の適時二塁打で追加点1点。
斉藤投手を生で初めて見た。2S-1Bとかからの見せ球のコントロール(アウトコースストレート140km)がすばらしく良かった。ボール球なんだけど、きわどいボールで場内もざわめく。バッターは次にフォークが来ると思っていても、前球の球筋の残像があり、どうしても空振りって感じ。そこへ追い込んで行く勝負勘がすばらしい。
斉藤は必ず勝負球には変化球(フォーク)を投げてくる。打気のバッターには初球から、カウントが1S-2Bなどのバッティングチャンスの時、2S-2B・2S-3Bなどの勝負の時。しかしさすがの斉藤も、カウントが悪くなって勝負球にストレートを投げなければならないときがきたときは、慶大打線にクリーンヒットされていた。やっぱり、コンビネーションが大事。
慶大は7回斉藤のショートバウンドのフォークボールを坂本がみごとスクイズ(しかも2ストライクから)ちょっと意表をつかれた感じ。(ワンバンドのスクイズ初めて見た!すごい!よくあたったよ。。)。(野沢北高校出身の湯本達司選手(2年)がセカンド先発出場してました。)
斉藤投手はこの1点のみに抑え、8回の打席で代打を送られて降板しました。
8、9回は大石達也投手(2年)が締めました。
大石投手もスピードガンでは142~4kmぐらいなのですが、もっと早く感じました。大石投手のほうがプロ向き?
隣の席に慶応の応援でおばさんが2人、はじめは父兄かと思ったが、そうでもなさそう。。
おばさんのうち1人がもう1人に知ったかブリをして説明するんですが、それがデタラメばかり、ぜんぜん野球知らない感じ・・・・
笑ったのが、神宮球場のスコアーボードの表記にイチャモン!つけるんです。
神宮球場のスコアーボードは、回数を隔てて上下にチームの得点が入るようになっていて、H(ヒット数)が表せるようになっている。
H
W
123456789
K
H
こんな感じです。
これをみて、「おかしい!おかしい!K(慶応)とH(法政)になってるう。。。」ってさわいでました。
場内。。。笑笑笑。。。ちょっとお高く留まったおばちゃんでした。
投稿: 8白 | 2008年11月 1日 (土) 19:50