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秋季長野県大会の組合せが決まりました。
10月3日(土)~10月7日(水)
県営上田野球場・県営長野野球場・小諸南城球場
1回戦他地区の1位-4位、2位-3位で始まる抽選 9月29日(火) 13時30分より
上位3校が10月17日から石川県で行われる本大会へ 出場 (抽選日は10月10日)
インフルエンザの集団感染気をつけましょう!
名将・木内幸男監督率いる高校野球の名門で、今年の夏の甲子園にも出場した茨城県の常総学院は25日、新型インフルエンザの集団感染で学校閉鎖となったことに伴い、野球部は同日開幕の秋季茨城県大会への出場を辞退することを発表した。常総学院は24日、学校ホームページに「複数名の新型インフルエンザ感染が確認されております。本日より9月30日まで学校閉鎖といたします」と掲載しており、野球部もレギュラーを含む5人が感染した模様。(サンケイスポーツ)
明らかな判定ミスによって決まってしまう勝敗、審判も人間だからミスジャッジもあるだろうし・・・なんとかカバーできる方法はないものでしょうか?
今回兵庫県であった件が報道されましたが、実は長野県でもこの秋季大会にありました。(取り上げられていませんが。。。)
私が目撃したのは、北信地区予選の9月13日(日)長野県営球場の第二試合目、序盤から主審が敗戦校の投手のスローカーブをストライクに取らず、勝利校の投手のスローカーブはストライクを取るといったケースがみられ、「主審は回し者か?・・・早く終わりたいんじゃないの?」みたいな冗談が周りの観客席からも出ていた矢先でした。 それは5階裏、左中間に大きなホームランせいのあたり、ボールはフェンス上部に当たりグラウンドに戻ってきました。(外野の芝生席の傾斜と、打球の角度からいって、一度スタンドに入ったボールがグラウンドに戻ってくるのは、考えにくい)にもかかわらず・・・・・・3塁塁審がホームランのジャッジ。本来ならば2塁塁審が追っていって確認すべきところ、それをしなかったため、3塁塁審がカバーした格好でのミスジャッジでした。
結局そのホームランで10点差となり、5回コールドでそのままさっさと終了してしまいました。負けたチームのレフトは、ホームランじゃないと主張して試合終了の整列を拒んでいましたが、受け入れられず、「さっさと整列しろ」的な圧力を勝利校と一緒に振りまきました。他の選手もまったく抗議ができない(やりなれていないせいもあり)感じのまま・・・・さっさと終了させてしまいました。 勝敗的には大差がついていたので、文句を言った所で勝ち負けは変わりませんでしたが、もし自分たちが同じ目にあったらと思うと、とってもいやな気分の試合となりました。 また、この件を書こうかどうか迷っていましたが、触れてはいけない領域と思い込みためらっていましたが、今回の兵庫の件もあり今回思い切って取上げました。
以下神戸新聞の記事です。 9月23日、姫路球場であった秋季兵庫県高校野球大会3回戦の明石商-加古川北戦で、九回の裏明石商の攻撃。5-6と1点差に迫ってなお1死満塁の場面で、小平凌選手が放った打球は、右翼フェンス付近で弾みグラウンドへ。
一塁塁審はインプレー(本塁打ではない)と判定し三塁、二塁走者が生還したが、加古川北高側は「二塁走者が本塁を踏まなかった」とアピール。審判もこの主張を認め「二塁走者はアウト。得点は1点」とした。 これに対し、明石商高側が「打球は本塁打。走者はベースを踏んだ」と猛抗議。
控え審判を交えて再協議した結果、「打球は右越え安打。二塁走者は生還」と裁定を覆し、明石商高の勝利を告げた。 このプレーをめぐって両校の抗議があり1時間近く試合が中断した。 結局、明石商高のサヨナラ勝ちとなったが、裁定に納得できない加古川北高ナインが試合後の整列をしないままゲームセットが告げられる異例の事態となった。事態を重く見た兵庫県高野連の理事長はこの日「整列をしなかったのはスポーツマンとしてはあってはいけないこと」と、25日に両校関係者に事情を聴く考えを示した。
スポーツマンとしてあってはならないこと?・・・・・整列したら認めたことになっちゃうんじゃないの? このケースの場合、整列できないよなあ・・・まだ試合は終わってないんじゃないかなあ
みなさんどう思いますか?
地区予選、南信で準決勝。
秋の北信越高校野球、長野県地区予選は、東信、北信、中信で決勝戦。
東信
3位決定戦
上田西5-4野沢北(延長11回)
決勝
佐久長聖10-4丸子修学館
北信
3位決定戦
長野商5-6松代(延長10回)
決勝
長野2-0長野日大
中信
3位決定戦
松商学園8-1大町(8回コールド)
決勝
松本第一14-2都市大塩尻
第121回秋季北信越高校野球県大会、地区予選は東信、北信、中信が準決勝、南信が代表決定戦。